代表からのご挨拶
大本憲司と申します。
特定社会保険労務士とは、行政機関への書類作成、提出代行ならびに人事制度、給与制度の見直しおよび構築、就業規則の見直しおよび作成、社員の定着、採用活動など雇用の多様化への対応など、多くの企業が課題とする人事や労務に関するコンサルティングを行います。また、社員とのトラブルが万が一発生した場合、その対応について相談を受け、調停、あっせん代理業務などを行うのも特定社会保険労務士の仕事です。
これまで人員50名~200名規模の企業勤務の経験が長く、一貫して管理総務部門で実務とマネジメント業務に携わってきました。リストラの実行や会社倒産再生の経験もございます。企業を取り巻く環境が刻々と変化していく中で、企業の課題を解決し、そしてその企業が健全によりいっそう発展していけるように、私のこれまでの職業人生の知識や経験が、少しでも皆様のお役に立てばこの上なく嬉しく存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
代表 大本憲司プロフィール
1963年大阪府生まれ。
大阪府立市岡高等学校卒業。関西学院大学法学部法律学科卒業。
大学卒業後、大阪市の弁護士法律事務所入所。主に民事事件にかかる裁判所手続きや法務局登記手続きなどに従事。
1991年、大手タイヤメーカー入社。本社人事部門にて、人事統計業務、大卒採用活動、福利厚生業務など担当。工場総務部門にて、労働時間対策、高卒採用活動ほか工場総務業務を担当。
1997年、研修・コンサルティング会社入社。自治体への階層別研修の企画営業を担当。民間企業へ賃金制度改定、就業規則改訂等人事コンサルティングを実施。新入社員、中堅社員向け研修を団体、企業にて実施。
2002年、光学ガラス部品メーカー入社。上場準備業務担当。監査法人ほか支援機関との対応として、組織体制、規定・仕組みづくり、株式実務など)。新卒採用、退職金制度移換(確定拠出年金制度導入)その他総合サポート業務として総務経理業務全般を担当。リーマンショック局面では、全部門の人員等スリム化を担当。生産工程能力をあげるため、海外拠点(北京、香港)へ駐在。最終、民事再生により、事業譲渡のためにする新しい人事総務業務への移行全般を担当。
2017年、農業資材メーカー入社。総務部門において、給与計算、社会保険、就業規則改訂、退職金積み立て制度導入、新勤怠労務ソフト導入、評価、契約更新業務、障害者雇用その他人事総務全般を担当。
2023年10月、おおもと経営労務事務所を開業。
<資格>
*社会保険労務士試験合格
紛争解決手続代理業務試験合格・特定社会保険労務士登録
*行政書士試験合格
*第一種衛生管理者試験合格
*DCプランナー試験合格
*高度年金・将来設計コンサルタント称号授受(全国社会保険労務士会連合会認定)
*中国語検定3級
*ウイスキー検定2級
その他、日本フォトニクス協議会関西(JPC関西)運営委員として活動。
JPC関西は、関西地域の光技術の発展と光ビジネスの創出を図ることを
基本方針のひとつとしているNPO法人です。